PDC チャンピオンシップ知野真澄対テンクシャーの動画を見ての感想を書いていきます。知野選手は日本でも上位に来る選手のため試合の展開が楽しみですね。
知野真澄について
パーフェクトで活躍するトッププレイヤーです。
ドリーズカフェでのハードダーツでの動画もありスローイングを見ることができますが飛び方がきれいで参考になります。
僕は、知野選手が使用しているセイバーというバレルを使っているのですが前重心ですごくいいダーツだと思いました。
テンクシャーについて
the world 2016 stage 5での優勝した選手ですね。
この選手については、the worldの優勝した動画で初めて知りましたがクリケットが強いなあというイメージですね。
セットアップ時に左方を引いてからスタンスに移る選手で、僕と同じ意識でスタンスを取る選手なので参考になると思いましたね。
今回の試合について
フィルテイラーやガーウェンの試合を見慣れているからか20トリプルにあまり入っていない印象でしたね。
僕としては、知野選手に勝ってほしいと思っていたので応援していました。
知野選手といえば、短いシャフトとスリムのフライトを使用していますがハードでもそのセッティングで飛ばせるんですね。
安定して飛ばせているように感じました。
ただ両選手とも、上がりに対してラウンドを使ってしまっているのでどっちが先に上がるのかが見ていてハラハラしました。
今回の試合、知野選手がいいところまでいったのですが残念ながらテンクシャー選手にファイナルセットを取られてしまいました。
最後まで粘りましたが次回の試合に期待したいですね。
動画から学べること
テンクシャー選手のセッティングについてなんですが、フライトが違うような気がしますね。
the worldの時は、青い色のカイト形状のフライトを使っていたと思いますが
今回のPDCでは、灰色のシェイプに変更していましたね。
僕なりに分析するとテンクシャー選手は、ソフトからハードになったことによるチップが重さでセッティングを換えたのかとおもいます。
ハードダーツでは、チップがソフトのプラスティックよりも重量があるため前に重心が移ることに合わせてフライトを大きくしたかもしれませんね。
まとめ
この大きい舞台で知野選手が活躍されているのを見れただけで満足でした。
それから、テンクシャー選手についてはソフトでもハードダーツでも注目していく選手だと思うので今後動画を見ていこうを思います。
よろしければ参考にしてみてくださいね。